障害があっても地域のなかでその人らしく暮らしていける社会づくり、つまりノーマライゼーションを実現しようと、厚生労働省が2001年6月に定めたのが、障害者(児)ホームヘルパー養成研修の実施要綱です。
研修カリキュラムは、従来の主に高齢者援助を対象にしたカリキュラムをベースに、障害者により必要な要素を加味したものとなっています。
また、障害者(児)援助を対象とした養成研修ではヘルパーの資質の維持と向上のため、継続養成研修が設けられています。
1級過程を修了後、3年ごとに1プログラムを選択して受講します。 |