HOMEホームヘルパーと資格の関係

ホームヘルパー〜資格試験&仕事情報
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ガイドヘルパーとリフォームヘルパー

ガイドヘルパーは、身体に傷害のある利用者が外出する際、歩行や車いすの介助を行うヘルパーのことです。

養成研修は、重度視覚障害者(研修時間は23時間)を対象にしたもの、重度脳性まひ者等全身性障害者(研修時間は19時間)を対象にしたものなどがあります。

ホームヘルパーの養成研修カリキュラムには3級〜1級、そして障害者(児)ホームヘルパーについては加えて継続養成研修というステップがあります。

そして、この4つの過程のほかにもまだあることをご存知でしょうか?

まず一つ目が、重度の視覚障害者と、重度の脳性まひ者など全身性の障害者を対象に、外出時のサービスを提供する、「ガイドヘルパー」です。

ガイドヘルパーの派遣事業は、1988年に「ガイドヘルパー派遣事業運営要綱」として定められました。

屋内外での移動介助の技術と障害や障害者への理解の仕方を学習します。

障害者のホールヘルプに関心を持っている人は、将来に向けてぜひ注目しておきたいものです。

さらに、「リフォームヘルパー」というものもあります。

リフォーム、つまり住宅改良ヘルパーとは、高齢者の在宅生活を手伝うために、自宅を訪問し、住宅改良の相談にのったりアドバイスをする人がリフォームヘルパーに当たります。

リフォームヘルパーは、利用者であるお年寄りの身体状況や年齢、そして家族構成や家屋の状況などを把握したうえで、専門的な見地からアドバイスします。

バリアフリーの考えも浸透しつつあるなかで、住まいの専門知識を持ったリフォームヘルパーは将来、欠かせない存在となることでしょう。

この仕事にぴったりの、東京商工会議所が認定する福祉住環境コーディネーターという資格も誕生しています。
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